きりりんです。
今日はバスケについて書いていこうと思い立ったんですが、みなさんルカ・ドンチッチというNBA選手を知っていますか?
NBAを見ている人は絶対知っているくらい有名な選手だけど、そもそもバスケをあまり知らない人にとってはドンチッチって・・・なんかかわいい。くらいだと思います!(^^)!
ドンチッチ選手はNBAを代表するスター選手の一人で、2018-19のNBA年間最優秀新人賞を受賞し、2023-24では1試合平均33.9得点でNBA得点王に輝いています。
しかもまだ25歳という若さなので化け物すぎる( ゚Д゚)
そして今月2025年2月初旬にロサンゼルスレイカーズに電撃トレード移籍しました!移籍前はアメリカテキサス州ダラスに本拠を置くマーベリックス(通称マブス)というチームの主力選手でしたが、NBAシーズン中にレイカーズのアンソニー・デイビス(通称AD)選手とのトレードいう事もあり、NBA史上最も衝撃的なトレードの一つと言われています。
このトレードでは他にも二人の選手(マキシ・クレバー、マーキーフ・モリス)がマーベリックスからレイカーズへ移籍しています。
アンソニー・デイビスもNBAのスター選手で、レイカーズにとっての主力選手なだけにかなり驚きました。自分がレイカーズファンなだけに今後レイカーズを牽引していく存在となるドンチッチ選手について今回紹介していきたいと思います!!
基 本 情 報

ルカ・ドンチッチ Luka Doncic
【出身地】 スロベニア リュブリャナ
【生年月日】 1999年2月28日 (25歳)
【身 長】 198cm
【体 重】 104kg
【所属チーム】ロサンゼルス レイカーズ
【ポジション】PG(ポイントガード)・SG(シューティングガード)
【背番号】77
【強味】 得点力、アシストパスセンス、高いバスケットIQ
ドンチッチの出身地は中央ヨーロッパに位置するスロベニアです。イタリア、オーストリア、ハンガリー、クロアチアに囲まれていて、面積は約2万平方キロメートルで日本の四国とほぼ同じ面積です。人口は約200万人(四国は約384万人)で国土の62%は森林ととても自然豊かな国です。
現在は先に書いたトレードによりロサンゼルス レイカーズに所属しており、主なポジションはガードです。ガードとしては大柄ですが非常に視野が広く高いバスケットIQを持っているため、いかなる状況でも的確に味方へアシストパスを出すことができる。また、オフェンスも一級品で瞬発力の有る選手では無いもののフィジカルと独特の緩急で相手を翻弄し過去に1人で1試合73得点を挙げたこともあるなど、最も勢いのある選手の一人である。
ちなみにドンチッチは結婚しているのかな?と気になった方もいるかと思いますが、結婚しています!ドンチッチ自身のインスタで2023年7月8日の日付で「💍❤️7.7」と結婚したことを報告しています。
え!背番号の数字ってまさか・・・・・プロポーズした日か?!😊
二人の思い出を背番号にするなんて素敵すぎるぜドンチッチー!
少年時代~NBAデビューまで
ドンチッチが本格的にバスケを始めたのは7歳の頃で元バスケ選手の父の方針もあり7歳の頃から常に自分より年上とプレイしてきており、8歳でありながらU-11でプレイし、11歳のときにはU-14で練習してきています。
そして数々の大会でMVPを獲得し、13歳になったときスペインの強豪クラブチームのレアル・マドリードと5年契約を結びました。そこからもスペイン国内の大会で数々のMVPを獲得して16歳の時プロデビューしています。
プロデビューしてからは、ユーロリーグ(欧州最高峰のリーグ)にも出場しており2018年にはユーロリーグで優勝し最年少MVPに輝いています。そしてこの年にNBAドラフトでアトランタ・ホークスに全体3位で指名された後すぐにトレードが有りマーベリックスに移籍しました。
元からの才能もあるかもしれませんが、少年時代から常に格上の相手と戦ってきた経験と努力がヨーロッパのトッププレイヤーへと成長させ、今やNBAのスター選手にしているのかもしれません。
NBAでの成績
ドンチッチのNBA過去5シーズンの下記4項目の記録をまとめました。(レギュラーシーズン)
「平均得点」
「平均アシスト」
「平均リバウンド」
「出場試合」
平均得点 | 平均アシスト | 平均リバウンド | 出場試合(全82回) | |
2023ー2024 | 33.9点/1 位 | 9.8本/2 位 | 9.2本/16 位 | 70回 |
2022ー2023 | 32.4点/2 位 | 8.0本/6 位 | 8.6本/25 位 | 66回 |
2021ー2022 | 28.4点/4 位 | 8.7本/5 位 | 9.1本/19 位 | 65回 |
2020ー2021 | 27.7点/6 位 | 8.6本/5 位 | 8.0本/21 位 | 66回 |
2019ー2020 | 28.8点/6 位 | 8.8本/4 位 | 9.4本/17 位 | 61回 |
安定してこの順位の高さ。まだ25歳やのにやべぇ・・・((;゚Д゚))
表からは平均得点と平均アシスト数が群を抜いて高いことが分かります。そしてガードとしては大柄なこともあり平均リバウンド数も高いのも魅力です。ドンチッチはこの「得点」・「アシスト」・「リバウンド」の3スタッツで日常的にトリプルダブルを取ってきます。
昨シーズン2024年12月7日に自身79回目のトリプルダブル達成によりNBA歴代7位となっており、記録を伸ばし続けているのです!
ドンチッチは30点以上の高得点を取ることがざらに有るため、「得点型のトリプルダブルプレイヤー」と言えます!
※トリプルダブルとは…1試合で以下5つの主要項目のうち「3項目以上で10以上」を記録すること。
ちなみにドンチッチのトリプルダブルはほぼ「得点・リバウンド・アシスト」の組み合わせ。
1.得点 2.リバウンド 3.アシスト 4.スティール 5.ブロック
まとめ
みなさんどうでしたか。
これからも新たな新天地のレイカーズで活躍し、さらに進化していくドンチッチをぜひみんなで応援しましょう!NBAを見たことが無いという方にも、ドンチッチのプレイにはワクワクさせられること間違いなしです!
しかもレイカーズには「日本のスーパースター「八村 塁」選手もいているので二人のタッグプレーにも大注目です!!
あー僕も絶対にいつかレイカーズの試合を現地で観戦してやるー!!( `ー´)
また、機会があれば他の選手も紹介していきたいと思いまーす!
おわり
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